セイヨウオオバコ
学名 Plantago major
和名 オニオオバコ(園芸で好まれる亜種と混同されることがある)
科名 オオバコ科
属名 オオバコ属
原産地 ヨーロッパ アジア
種類 多年草
セイヨウオオバコ種子エキス
セイヨウオオバコ種子エキスのカルボニル基がタンパク質と結合することで、
表皮の細胞、真皮のコラーゲン、エラスチンなどの糖化を防ぐ
リゾチームやSODも糖化から守る
糖化
体内の糖が活性酸素により酸化し、カルボニル化合物(RCOs)となると、タンパク質と結合する。
カルボニル化した糖と結合したタンパク質は、硬くなり、褐色化、AGEs(終末糖化産物)となり蓄積、老化を加速する。
コラーゲン、エラスチンの糖化 → 柔軟性やハリがなくなることで、シワ、たるみ、ごわごわした透明感のない加齢肌に
リゾチームやSODの糖化 → 活性酸素の除去能力が低下、色素沈着、毛細血管拡張、また真皮の場合は上記と同じ
※そのものがカルボニル化合物であるため、ビタミンなど、他の抗酸化成分、抗糖化成分との掛け合わせが重要
※化粧品成分は、含まれていれば必ずしも効果があるわけではありません。
まずはお肌質とトラブルの原因やメカニズムに合っているか?
次に化粧品に「ただ入っているだけ」でよいのか?
それとも機器や技術との併用が不可欠なのか?
化粧品成分の基剤、pH、他の成分とのかけ合わせも重要です。
※非常にデリケートで変質劣化しやすい成分を、むやみに混ぜて使うのは止めましょう。
※メーカーなどの「ライン使い」は必ずしも絶対ではありませんが、前後に塗ったものにより、
良さが発揮できなくなる成分や機能性、意味がなくなってしまう組み合わせも多々あります。
安全で効果的で、費用対効果を最大限に引きだすコスメ・サプリ選びのためにも、
専門知識を持ったお肌や健康のコンシェルジュ、かかりつけサロンをおすすめします。皆さんに、よいセラピスト・コンシェルジュとのご縁がありますように
Renatus Lux
石橋果林